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『激テレ★金曜日』(げきてれきんようび)は、読売テレビで2005年11月11日から2006年7月28日までの約9カ月間、毎週金曜日の15:49~17:50(JST)に放送されていた生放送の情報番組(関西ローカル)で、通称は「激テレ」である。後番組は『情報ライブ ミヤネ屋』。メイン司会は、フリーアナウンサーの宮根誠司が担当していた(後番組のメイン司会も担当)。 == 概要 == *讀賣テレビ放送ではこれまで、MBSの『ちちんぷいぷい』やABCの『ムーブ!』の様な夕方のローカル情報ワイド番組を置かず、『火曜サスペンス劇場』の再放送を平日の夕方に長年放送してきたが、2004年10月からサスペンスの再放送枠を月曜日から木曜日まで(2006年1月以降サスペンスの再放送枠は火曜日から木曜日までとなっている)の放送とし、金曜日は連続ドラマや『エンタの神様』、『行列のできる法律相談所』などの再放送枠としてきた。しかし、朝のローカルワイド番組『なるトモ!』が2005年10月3日から日本テレビ他一部地域でネットされるようになったことや、2005年4月から半年間土曜日の正午枠に放送されていた情報番組『オモシロ好奇心☆どろんぱ!』が失敗に終わったことなどから、金曜日の夕方の枠に2時間のローカルワイド番組を新設する運びとなった。 *ABCの『おはよう朝日です』のメイン司会で長年、関西の茶の間に親しまれている元ABCアナウンサーの宮根誠司をメイン司会に起用した。 *番組は、一週間に起きた日本と海外の政治・経済・国民生活などの社会問題から、スポーツ、芸能などのニュースを解りやすく伝え、宮根とゲストのパネリストが激論を繰り広げる。 *しかし、視聴率は、『ぷいぷい』と『ムーブ!』に苦戦を強いられ、そのためやしきたかじんは「現在の硬派路線から、『おはよう朝日です』をベースとした情報番組に路線変更すればまだまだ勝ち目はある」と助言している〔毎日放送のバラエティ番組「たかじんONE MAN」より。また、同様の発言は同じくやしきたかじん司会の番組『たかじん胸いっぱい』の企画である「視聴率予想」でも行われた。〕。なお、2006年7月31日より月~金のベルト『情報ライブ ミヤネ屋』になるため番組は終了。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「激テレ★金曜日」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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