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『激突!若大将』(げきとつわかだいしょう)は、1976年5月29日に東宝系で公開された日本映画。カラー。シネマスコープ。東宝映画作品。 ==概要== 『がんばれ!若大将』に続く、草刈正雄主演の『新・若大将』第2作(通算19作)。スポーツはシリーズ初のアイスホッケーに代わる。そしてロケ地も軽井沢と北海道となった。 出演者の大半は前作からだが、ヒロインはいけだももこから、映画初出演の坂口良子へ交代、坂口は後に『帰ってきた若大将』でもヒロインを演じる。 劇中では湯原昌幸扮する青大将が「200万なんてたかがピーナツ2個」「記憶にございません」と、当時世間を騒がせていた「ロッキード事件」を思わせる台詞を言っている。 しかし人気は加山雄三版よりも無く、結局草刈版は2作で終了、そして5年後の『帰ってきた若大将』では元祖・加山雄三が復帰する。 なお藤本真澄はこれが最後の『若大将』プロデュースとなった。またシネスコ版『若大将』もこれが最後。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「激突!若大将」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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