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濱田 真由(はまだ まゆ、1994年1月31日 - )は、日本のテコンドー選手(WTF)。佐賀県佐賀市出身。佐賀県立高志館高等学校卒業。元ベストアメニティ所属。徳山大学在学中。 == 経歴 == 兄の影響で小学1年生からテコンドーをはじめ、高校入学以降は現役を引退した佐賀出身で元日本代表の古賀剛から指導を受ける〔世界女王に地元歓喜 テコンドー濱田選手 - 佐賀新聞 2015年05月20日〕。 佐賀県立高志館高等学校在学中の2010年3月、世界ジュニア選手権で銅メダルを獲得〔第8回世界ジュニアテコンドー選手権結果 全日本テコンドー連盟〕。2011年2月に全日本テコンドー選手権大会初出場で初優勝を達成。11月27日、ロンドンオリンピックアジア地区予選女子57キロ級で3位に入り、日本のオリンピック出場枠を獲得、その後テコンドー史上日本勢最年少の17歳でオリンピック出場が内定。 2012年4月、高校を卒業した後ベストアメニティに入社。クラブチームに所属して競技活動をする選手が多い中、同社に社員として勤めながら練習に励んでいる。8月9日、ロンドンオリンピックでは初戦でザニノビチ(クロアチア)に14-11勝利したが、準々決勝で金メダルを獲得したジョーンズ(イギリス)に3-13で敗れた。その後、敗者復活戦でグラドビッチ(セルビア)に15-2で勝利して3位決定戦に進出し、フランスのアルノワに8-12で敗れてメダル獲得はならなかったが5位入賞。 2013年の世界テコンドー選手権大会(メキシコ・プエブラ)女子57kg級では決勝に進出し、優勝を賭けた一戦でキム・ソヒ(大韓民国)に敗れたが銀メダルを獲得した〔濱田真由が「銀」 テコンドー世界選手権 佐賀新聞 2013年7月22日閲覧〕。 2015年の世界テコンドー選手権大会(ロシア・チェリャビンスク)女子57kg級の決勝に進出し、世界ランク2位のエバ・カルボ・ゴメス(スペイン)を降し、世界選手権大会において日本人初の金メダルを獲得した〔テコンドー濱田真由選手、日本人初金メダル!! 佐賀市広報 2015年5月20日閲覧〕。 2014年にベストアメニティ在職中のまま教育免許取得のため徳山大学に進学〔世界テコンドー選手権大会 徳山大で優勝報告会、浜田さん 山口新聞 - 2015年7月31日〕、さらに2015年には競技に専念するためプロ転向を決意し、ベストアメニティを退社した〔テコンドー世界王者・濱田 プロ転向へ 佐賀新聞 - 2015年10月01日〕。なお、練習は一貫して佐賀市内の道場でおこなっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「濱田真由」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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