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瀬底島(せそこじま)は、沖縄県国頭郡本部町に属し〔『平成27年1月 離島関係資料』「2.島しょ」(2015年)p.7〕、本部半島の西方沖約600mの東シナ海に位置する〔『角川日本地名大辞典』「瀬底島」(1991年)p.423〕。 == 地理 == === 地形・地質 === セイヨウナシの形をした台地状の低平な島で〔、面積2.99km²、周囲7.3km〔『SHIMADAS 第2版』「瀬底島」(2004年)p.1185〕、標高76.0m〔『日本歴史地名大系』「瀬底島・瀬底村」(2002年)p.508上段〕、2012年4月現在の人口は817人である〔加藤(2012年)p.139〕。隆起サンゴ礁の島で、主に琉球石灰岩で構成され〔『島嶼大事典』「瀬底島」(1991年)pp.286 - 287〕〔『沖繩大百科事典 中巻』「瀬底島」(1983年)p.568〕、島中央部は今帰仁帯と呼ばれる三畳紀の基盤岩類で成る〔〔中村(1996年)p.101〕。2段または3段の海岸段丘が見受けられ〔〔仲田(2009年)p.166〕〔河名(1988年)p.69〕、その段丘面にはカルスト地形の一つであるドリーネが、さらに島北部にはカレンフェルトも発達している〔。北方からの強風に晒される為、防風林が設置されている箇所もある〔。集落は島中央を通る道路沿いに立地〔、また島南岸には琉球大学熱帯生物圏研究センターの研究施設が所在する〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「瀬底島」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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