|
(n) scheelite =========================== ・ 灰 : [はい] 【名詞】 1. ash ・ 灰重石 : [かいじゅうせき] (n) scheelite ・ 重 : [おも] 1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important ・ 重石 : [おもし] (n) stone weights on pickle-tub covers ・ 石 : [こく, いし] 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.)
灰重石(かいじゅうせき、scheelite)は、鉱物(タングステン酸塩鉱物)の一種。英名は本鉱を研究したカール・ヴィルヘルム・シェーレ(K.W. Scheele)にちなむ。紫外線により青白い蛍光することで有名だが、一部には蛍光しないものもある。また黄色の蛍光を呈するものもある。パウエル石成分(CaMoO4)が含まれることが原因とされる。 化学組成はタングステン酸カルシウム(CaWO4)で、鉄重石(FeWO4)とともにタングステンの主要な鉱石鉱物。日本では、山口県の喜和田鉱山などで鉱石として採掘されていた。 ペグマタイトやスカルン鉱床に産する。 == 関連項目 == * 鉱物 - タングステン酸塩鉱物 * 鉱物の一覧 * 鉱石鉱物 * タングステン 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「灰重石」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|