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熊本交通センタープラザ(くまもとこうつうセンタープラザ)は、熊本県熊本市中央区桜町の熊本交通センター地下にあった熊本県内唯一の地下街〔。通称「センタープラザ」。 == 概要 == 旧・熊本県庁跡地の再開発事業として建設された1969年(昭和44年)3月5日に開業した「熊本交通センター」の一部である「名店街」として開業した〔。 開業時には九州随一の規模の地下街であった〔。 岩田屋伊勢丹ショッピングセンター(後の県民百貨店)の開業に合わせて、1973年(昭和48年)10月20日に「熊本交通センタープラザ」として新装開業した〔。 1994年(平成6年)に現在の館内に改装された。 「熊本交通センター」の一部であることから〔、県民百貨店のデパ地下と直結しているほか〔、至る所にバス乗り場への連絡階段が存在する〔。また、サンロード新市街から周辺施設を結ぶ地下通路がある〔。 こうした公共交通での利便性の高さもあり、高齢者などの交通弱者の利用も比較的多かった〔。 「観音の泉」前の広場はコンサートなどが行われたほか、待ち合わせ場所としても親しまれた〔河原一郎(2015年3月26日). “センタープラザ、閉店控えセール”. 朝日新聞(朝日新聞社)〕。 しかし、九州産交主導による桜町再開発に伴って施設が解体されることになり、2015年(平成27年)3月31日に閉店となった〔。 なお、閉店時には衣料品店や飲食店など66店舗となっていたが、このうち開業時から最後まで営業したのは112店舗であった〔。 2015年(平成27年)3月31日午後7時に閉店となった後、「観音の泉」前の広場で閉店のセレモニーが行われ、その歴史に終止符を打った〔。 また、当施設や当店に隣接して同様に再開発で閉鎖される県民百貨店に出店していたテナントの一部は、「桜町地区テナント会」を作り、代替店舗の提供などを熊本市や九州産交グループに求めて働き掛けたが、芳しい答えは引き出せなかった〔“補償・移転先をテナント会要望 県民百貨店など閉店で”. 朝日新聞(朝日新聞社). (2015年2月18日)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「熊本交通センタープラザ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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