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「熊本県民の歌」(くまもとけんみんのうた)は、日本の熊本県で1960年(昭和35年)に開催された第15回国民体育大会(熊本国体)に際して第15回国民体育大会熊本県実行委員会が選定し、県に継承された県民歌である。作詞・坂井秀雄、作曲・出田憲二。 == 解説 == 熊本県では1943年(昭和18年)10月に「菊池盡忠の歌」を県民歌として制定したが、この曲は菊池氏の「尽忠報国」精神を顕彰する国粋的な歌詞であったことから戦後はGHQにより演奏を禁じられ、公に歌われることが無くなった。 その後、1960年(昭和35年)に開催される第15回熊本国体に合わせて新しい県民歌を制作することになり、国体実行委員会の選定で新しい「熊本県民の歌」が1959年(昭和34年)11月5日に制定された〔昭和34年度(1959-1960年) 県政タイムトラベル (熊本県)〕。歌詞は6番まであり阿蘇山・熊本城・白川・球磨川・天草諸島と、県内の歴史と自然を歌い上げる内容となっている。 1999年(平成11年)に開催された第54回くまもと未来国体の開会式でも39年ぶりに演奏された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「熊本県民の歌」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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