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特殊蝶番試作レ号(とくしゅちょうつがいしさくれごう)は第二次世界大戦中に横浜工業専門学校(現在の横浜国立大学工学部の前身)で開発中だった、日本で初めて飛行した〔特殊蝶番レ号以前には1903年(明治36年)に歌人・発明家の丸岡桂が制作した「丸岡式人力ヘリコプター」や、1937年(昭和12年)ごろに馬淵清一が制作した「馬淵式ヘリコプター」があったが、これらはいずれも飛行に至っていない。〕国産ヘリコプターである。開発呼称の「特殊蝶番」とは開発の核心がローターのハブであったことに由来する。 == 概要 == 1944年(昭和19年)春、当時既にドイツやアメリカなどで実用化されつつあったヘリコプター開発に刺激を受けた日本陸軍の依頼により、横浜工業専門学校の廣津萬里(ひろつ まさと)教授を中心に航空工学科の学生達およそ20 - 40名が協力して開発が始まった。製作には陸海軍のほか、カ号観測機を製造していた萱場製作所も協力していた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「特殊蝶番レ号」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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