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玉眞院(ぎょくしんいん)は、東京都世田谷区瀬田四丁目にある真言宗智山派の寺院。玉川大師の通称で知られる。 == 歴史 == 創建は大正時代で、龍海大和尚により大師堂が、その後6年の歳月をかけて、昭和9年(1934年)に竜海阿闍梨が地下仏殿を建立した〔世田谷区教育委員会(1969)22-23pp.〕。 地下仏殿は地下5メートルの深さの場所に、長さ100メートルにも及ぶ総鉄筋コンクリート造りの拝殿である。国内でも有数の地下霊場である。 地下仏殿は仏の胎内をかたどっており、胎内には石仏が300体あると言われている〔。 これらの石仏を拝むと四国八十八ヶ所・西国三十三ヶ所を巡ったのと同じご利益があるとされている。 本尊の弘法大師像は高さ2メートル20センチ、重さ約2トンの御影石でできている〔。 毎月21日には護摩供、正月と5月、10月には四国から来た土砂を踏む「お砂ふみ修行」の行事がある〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「玉眞院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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