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王至森寺(おしもりじ)は、愛媛県西条市飯岡にある寺院。山号と院号は法性山多聞院、宗派は真言宗御室派、本尊は 大日如来。新四国曼荼羅霊場の第三十一番札所である。 御詠歌:ありがたや たつあらなみを しづめつつ み船導く 森のともしび == 概要・歴史 == 寺伝によると、舒明天皇(じょめいてんのう・在位629~41)が道後温泉へ行幸の途中、燧灘で暴風雨に遭い、この時、森の中の寺で難を避けた故事に因み王至森寺と称したという。伝説に、森の木を大阪小松藩が御庫屋敷の建材に用いたところ、毎夜、帰りたいと泣くような音がするので川へ流した。月日を経て現在の戻川に流れ着いたことから地名に転じたという。鎮守法性大権現の別名は大威徳明王。牛に跨り、忿怒相を現す慈と威の像で篤い信仰があった。 山門の扁額「法性山」は小松藩三代一柳頼徳の筆跡である。 (中略)一柳頼徳は名君と称せられ、当時三百諸侯きっての能筆家であった。裏山に西国三十三番札所があったが、最近境内へ移して祀っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「王至森寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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