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瑞穂古墳群(みずほこふんぐん)は、愛知県名古屋市瑞穂区豊岡通3丁目にある古墳の総称である。 ==概要== 6世紀から7世紀にかけて築造されたと考えられている。かつては4基の円墳が存在し、そのうち2-4号墳が約50メートル間隔で存在していたことから、地元では''三つ塚''と呼ばれていた〔史跡説明板(名古屋市教育委員会設置)では、「三つ塚」を1-3号墳としている。〕。瑞穂陸上競技場や瑞穂球場の建設・改修等によって、現存するのは2基のみ。発掘調査はなされていない。 現存する古墳 ; 1号墳 : : 豊岡小学校の校庭南側に位置する。高さは約4メートル、直径は20メートル以上あったと考えられている〔史跡説明板(名古屋市教育委員会設置)による。〕が、現在残っている部分の規模はかなり小さい。 ; 2号墳 : : 名古屋市瑞穂公園内の児童公園の一角、野球場の南側にある。もとは高さ約7メートル・直径約30メートルの規模があったと推定されている〔史跡説明板(名古屋市教育委員会設置)による。〕が、表土の流出が激しく外観は失われている。墳丘はチェーンで囲まれ立入禁止だが、子供でも容易に立ち入る事が可能な状態になっている。 滅失した古墳 ; 3号墳 : 2号墳の北側に存在した。野球場建設の際に削り取られ、現存しない。 ; 4号墳 : 2号墳のそば、野球場と豊岡小学校の間にある道路付近に存在したとされる。昭和25年(1950年)に瑞穂陸上競技場の拡張工事で削り取られ、現存しない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「瑞穂古墳群」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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