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鋼索線(こうさくせん)は、京都府八幡市の八幡市駅から男山山上駅までを結ぶ京阪電気鉄道のケーブルカー。男山ケーブルと呼ばれている。 男山の山上にある石清水八幡宮への足で、初詣客で賑わう1月の利用者数が全体の50%を占めている。正月の多客期は12.6 km/h、それ以外の閑散期は8 km/hの2速度で運転できるようになっている。 短距離ながらトンネルが2箇所あり、京阪にはこの他に、山岳トンネルとしては京津線の逢坂山トンネルがある。また、途中に全長108.7 mの男山橋梁(トレッスル橋〔34ページ目を参照。「大杉谷鉄橋」とも呼ばれる。〕)があり、車両の行き違いはこの橋梁とトンネルに跨がる区間で行われる。 2001年(平成13年)に車両が更新され、スルッとKANSAI対応カードが使用可能になった。なお、京阪電鉄の路線で唯一、PiTaPaなどのICカード式乗車券が使用できない。 == 路線データ == *路線距離(営業キロ):0.4 km *方式:単線2両交走式 *軌間:1067 mm *駅数:2駅(起終点駅含む) *高低差:82 m *最大勾配:20.6 %(約11°38′) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「京阪鋼索線」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Keihan Cable Line 」があります。 スポンサード リンク
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