|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 留学 : [りゅうがく] 1. (n,vs) studying abroad ・ 留学生 : [りゅうがくせい] 【名詞】 1. overseas student ・ 学 : [がく] 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge ・ 学生 : [がくせい] 【名詞】 1. student ・ 生 : [せい, なま] 1. (adj-na,n,adj-no) (1) draft (beer) 2. draught 3. (2) raw 4. unprocessed ・ 文 : [ぶん] 【名詞】 1. sentence ・ 文学 : [ぶんがく] 【名詞】 1. literature ・ 文学賞 : [ぶんがくしょう] (n) literary prize ・ 賞 : [しょう] 1. (n,n-suf) prize 2. award
留学生文学賞(りゅうがくせいぶんがくしょう)は、日本で勉学する外国人留学生による小説・詩・エッセイに与えられる文学賞である。 == 沿革 == 1992年〜2000年当時、留学生だった中国内モンゴル自治区の詩人ボヤンヒシグの作品が、2000年4月16日「ナランへの置き手紙 懐情の原形」として 英治出版より刊行 。この印税を役立てて欲しい、というボヤンヒシグに、宮崎学が同額を出資するなどし、有志らによって、留学生を対象とした文学賞が設立された。当初は「ボヤン賞」として始まり、第2回より改称された。以降、2010年・第8回まで続いている。 授賞する作品は選考委員の合議によって決定される。 歴代選考委員は、辻井喬(作家・詩人)・宮崎学(作家)・荒川洋治 (現代詩作家)・加藤淳平(元国際交流基金専務理事)・栖原暁(東京大学留学生センター(現東京大学国際センター)教授=当時)・中村和恵(詩人・明治大学講師)・蜂飼耳(詩人)・福島みち子(ボランティア・グループ留学生相談室代表)・島田雅彦(作家、法政大学教授)・呉智英(評論家)・住枝清高(檸檬屋出版代表)・吉岡治(作詞家)・田原(詩人・翻訳家)・西原理恵子(漫画家)。受賞者の記者会見と授賞式は、ともに学士会館で行われていた。 主な受賞者として、田原(第1回・2001年)、シリン・ネザマフィ(第4回・2006年)がいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「留学生文学賞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|