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「真の近現代史観」懸賞論文(しんのきんげんだいしかん けんしょうろんぶん)とは、都市開発・建設業を中心としたグループ企業であるアパグループが主催する近現代史観の論文に対する賞である。第1回は2008年に行われ、以来毎年10月に受賞者発表、12月に授賞式が行われる。 == 賞の概要 == *アパグループの代表である元谷外志雄が、著作「報道されない近現代史」(アパグループの月刊「アップルタウン」に「藤誠志」の筆名で連載したもの、産経新聞出版刊)の出版を記念して歴史論文顕彰制度を創設し、第1回2008年5月から募集を始めた。 *賞金総額は500万円で、最優秀藤誠志賞は300万円、優秀賞(一般部門、学生部門)は30万円、佳作10人に1万円であった。また優秀賞以上はアパホテルの宿泊券が副賞として贈られる。授賞式は東京の元赤坂にある明治記念館で12月8日に記者等には非公開で開催された。 *最優秀賞を受賞したのは、いずれも後述のように保守論客では比較的著名な人物で、入賞するのも比較的主催者と歴史認識が近い書籍を出版したことがある人物も多く、また佳作の中には元谷の側近やアパの社員が含まれ、同一人物が複数回入賞したこともある。 *毎回、佳作以上に選ばれた論文を一冊にまとめた「誇れる国、日本」としてアパホテルから発刊されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「「真の近現代史観」懸賞論文」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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