翻訳と辞書
Words near each other
・ 石州丁銀
・ 石州亀山焼
・ 石州半紙
・ 石州和紙
・ 石州川上窯業
・ 石州流
・ 石州流伊佐派
・ 石州流嘉順派
・ 石州流宗猿系
・ 石州流林泉寺派
石州瓦
・ 石州街道銀の道
・ 石州銀
・ 石巣比売神
・ 石工
・ 石工事業
・ 石工肺
・ 石巻
・ 石巻3人殺傷事件
・ 石巻あゆみ野駅


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

石州瓦 : ミニ英和和英辞書
石州瓦[せきしゅうがわら]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 
: [す, しゅう]
 (n) sandbank
: [かわら]
 【名詞】roof tile 

石州瓦 : ウィキペディア日本語版
石州瓦[せきしゅうがわら]

石州瓦(せきしゅうがわら)は、島根県石見地方で生産されている粘土瓦のこと。三州瓦淡路瓦と並ぶ日本三大瓦の一つ。
== 概要 ==
江津市の都野津地区を中心に、大田市浜田市益田市などでも生産が行なわれている。焼成温度が1200℃以上と高いため凍害に強く、日本海側の豪雪地帯や北海道などの寒冷地方でシェアが高い。現在は年間約2億枚が生産されており、釉薬瓦では全国シェアの約20%を占めている。一方で良質な原土の減少などが問題となっており、生産組合も2つにまで数が減少している。
独特の赤褐色で知られ、赤い屋根の町並みや集落山陰地方では至るところで見ることができる。この色は、同じ島根県の出雲地方で産出される含鉄土石「来待石」を釉薬に使用することに起因する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「石州瓦」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.