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株式会社石村萬盛堂(いしむらまんせいどう)は日本の製菓業者。本社は福岡県福岡市博多区。 銘菓「鶴乃子」などの和菓子を販売する「石村萬盛堂」、「ボンサンク」のブランドで洋菓子を製造・販売している。「お菓子の広場いしむら」名で路面店展開で和洋菓子を販売すると共に、九州を中心とする百貨店、駅、空港、サービスエリアなどで販売を行っている。また、パンの「セ・トレボン」、「麹屋」は別ブランドとして展開している。 ==歴史== 明治末期、古くから伝わる日本三大銘菓のひとつである鶏卵素麺を製造していたが、その過程で卵白が大量に残ることから発想したのが、最初の「鶴乃子」である。二十世紀初頭に、舶来のマシュマロの技術をいち早く「鶴乃子」に導入し、以来、百年にわたり「鶴乃子」は博多を代表する銘菓として愛されつづけている。そして、この石村萬盛堂のマシュマロ技術が、バレンタインデーのお返しの日、3月14日のマシュマロデー(後のホワイトデー)の発案へと繋がった。 マシュマロデーは1978年(昭和53年)に福岡の老舗百貨店「岩田屋(現・岩田屋三越)」に現社長の石村善悟がバレンタインデーのお返しの日として「君からもらったチョコレートを僕の優しさ(マシュマロ)で包んでお返しするよ」というコンセプトと共に提案した。当時は #バレンタインデーの日付をひっくり返した4月12日 #1週間後の2月21日 #1か月後の3月14日 の3候補があった。候補1は2か月も空いてしまい、間延びするのではとの懸念があった。候補2はバレンタインデーから1週間後と、お菓子屋としての多忙すぎるスケジュールに対応できるのかという不安があったため、岩田屋の提案からの申し出もあり、候補3の3月14日に決定した。 また、最近は一般的になった「塩豆大福」は元祖である。これは、使用している赤えんどう豆を塩味にしたもので、餡の甘さを引き立てる役割をする。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石村萬盛堂」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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