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石森章太郎 : ミニ英和和英辞書
石森章太郎[こく, いし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 
: [もり]
 【名詞】 1. forest 
: [しょう, あきら]
 【名詞】 1. (1) chapter 2. section 3. (2) medal 

石森章太郎 ( リダイレクト:石ノ森章太郎 ) : ウィキペディア日本語版
石ノ森章太郎[おのでら しょうたろう]

森 章太郎(いしのもり しょうたろう、1938年昭和13年〉1月25日 - 1998年平成10年〉1月28日)は、日本漫画家特撮作品原作者。本名、小野寺 章太郎(おのでら しょうたろう)。1984年までは石森 章太郎の表記を用いたが、この時期には「いしもり〜」と呼ばれるのが通例だった。
代表作は『サイボーグ009』、『ロボット刑事』、『さるとびエッちゃん』、『マンガ日本経済入門』、『HOTEL』など。仮面ライダーシリーズを始め特撮作品の原作者としても活躍。SF漫画から学習漫画まで幅広い分野で作品を量産し「漫画の王様」、「漫画の帝王」と評された。
1989年、漫画には「面白い、おかしい」だけではない多数の表現が可能になったとして、漫画の新しい呼び名「萬画」を提唱し「萬画宣言」を発表。以降は自らの職業を「漫画家」ではなく「萬画家」と称した。没後の2007年末には、500巻770作品におよぶ個人全集『石ノ森章太郎萬画大全集』(角川書店)が、一人の著者による最も多い漫画の出版の記録としてギネス・ワールド・レコーズに認定されている。なお、テレビ原作者(アニメ、実写)としてのクレジットは放映期間のべ六十数年分に及び、野村胡堂長谷川町子らを凌駕して国内最高である。手塚治虫衣鉢を継ぐSFマンガの第一人者であったが、熱心なSFの読者としても知られ、海外SF小説から作品のヒントを得ていたことも指摘されている〔。
息子に俳優小野寺丈長男)と石森プロ社長の小野寺章(次男)がいる。親戚(はとこ〔http://ddnavi.com/feature/230234/a/ 〕)に小説家今野敏がいる。
== 経歴 ==

=== 生い立ち ===

1938年(昭和13年)1月25日松本零士と同じ生年月日である。〕、宮城県登米郡石森町(いしのもりちょう、現登米市中田町石森。これが石ノ森のペンネームの由来である。当時「軍隊生活 兵営便り」など軍隊漫画絵葉書で活躍していたイラストレーター・小野寺秋風の絵柄を嫌い、同じ苗字を避けて石森を名乗った〔山内ジョージ『トキワ荘最後の住人の記録』p.222(東京書籍、2011年)。〕)に、父・康太郎(こうたろう)、母・カシクの長男として生まれる。姉、弟2人、妹の5人兄弟。下記にもあるように当初は映画監督を志していたが、3歳上の姉は生来病弱で外出もままならないため、学校での出来事や外での見聞などを絵に描いて見せていたのが、漫画の原点であったという。
そして手塚治虫の「新寶島」に出会い衝撃を受ける。以後手塚治虫の大ファンになった。
中学時代、近所の子供を集めて漫画同人誌墨汁一滴』を作るも、2号で廃刊。2年生の時「毎日中学生新聞」に4コマ漫画を投稿し入選、以後投稿マニアとなる。
宮城県佐沼高等学校〔同校出身の漫画家に大友克洋がいる。〕入学後、『漫画少年』への投稿仲間を集めて「東日本漫画研究会」を設立、肉筆回覧誌『墨汁一滴』を制作する。このころ既に漫画業界で「宮城県に天才がいる」と評判になっている。この頃のあだ名は「じゃがいも」。
高校2年生の春、漫画少年の投稿が手塚治虫の目に入り、『鉄腕アトム』のアシスタントを務める。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「石ノ森章太郎」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Shotaro Ishinomori 」があります。




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