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石橋棟義 : ミニ英和和英辞書
石橋棟義[いしばし むねよし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 
石橋 : [いしばし, せっきょう]
 (n) stone bridge
: [はし, きょう]
 【名詞】 1. bridge 
: [むね]
 (n) ridge (of roof)
: [ぎ]
 【名詞】 1. justice 2. righteousness 3. morality 4. honour 5. honor 

石橋棟義 : ウィキペディア日本語版
石橋棟義[いしばし むねよし]

石橋 棟義(いしばし むねよし)は、南北朝時代武将石橋氏2代当主。
== 生涯 ==
貞和5年(1349年)8月の高師直の挙兵の際に、足利直義を守護したという。観応2年(1351年)に足利尊氏に帰参。父和義の出家に伴い室町幕府引付衆頭人の「名代」として尊氏の東下に従軍したといわれ、観応3年(1352年)には陸奥国安達東方塩松の合戦も父の「代官」として指揮したともいわれる。
貞治6年(1367年)に足利義詮によって奥州管領の補佐する奥州総大将に抜擢。この頃に式部大輔に任官される。さらに、足利義満の代には陸奥守に任官している。
棟義は、父を迎えてより多賀城府内に拠って、室町幕府管領細川頼之の支援のもと、奥州探題大崎詮持を牽制し、奥州管領・奥州探題の競合を行使していたことが分かる。しかし、康暦の政変の余波を受け塩松の局地勢力となる。のちの有力国人塩松氏は棟義の後裔であるが、吉良・渋川両氏と並び将軍家の「御一家」として遇された京都の石橋氏もまた棟義の後裔であり、この流れこそが石橋氏嫡流である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「石橋棟義」の詳細全文を読む




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