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石清尾山古墳群(いわせおやまこふんぐん)は、香川県高松市峰山町、室町、宮脇町、西春日町、鶴市町、西宝町にわたる石清尾山塊上に所在する積石塚古墳群。 == 概要 == 本古墳群は、高松市街地にある標高約232メートルの石清尾山丘陵上に20基を超える円墳や積石塚(そのうちの9基)が築造されている。積石塚は4世紀から5世紀のものである。なお、この古墳群周辺には、20基の横穴式石室が存在し、6世紀から7世紀のものである。1931年(昭和6年)7月に古墳群として史跡に指定された。積石塚の石船(いわふね)塚、北大塚1・2・3号墳、姫塚、小塚、石清尾山9号墳などの前方後円墳や猫塚、鏡塚、稲荷山北端1号墳〔"稲荷山北端1号墳:全国4例目の双方中円墳 すべて石積み、讃岐の独自性 高松・21日に現地見学会" (毎日新聞、2015年11月14日記事)。 "双方中円墳 国内4例目…高松市が確認、修正" (読売新聞、2015年11月14日記事)。〕などの双方中円墳、その他散在する後期古墳2基などである。さらに東南の尾根上にある鶴尾神社4号墳(積石塚の前方後円墳)の確認調査が1981年(昭和56年)に行われ、1989年(平成元年)4月に追加指定された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石清尾山古墳群」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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