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石渡信一郎 : ミニ英和和英辞書
石渡信一郎[いしわたり しんいちろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 
: [まこと, しん]
  1. (adv,n) truth 2. faith 3. fidelity 4. sincerity 5. trust 6. confidence 7. reliance 8. devotion 
: [いち]
  1. (num) one 

石渡信一郎 : ウィキペディア日本語版
石渡信一郎[いしわたり しんいちろう]
石渡 信一郎(いしわたり しんいちろう、1926年1月16日 - )は古代史研究家。東京都出身。
1953年、東京文理科大学(現筑波大学)文学部英文科卒業。1953年~1977年、東京都立千歳高等学校教諭。
主に以下のような説を主張している。
#蘇我馬子聖徳太子(厩戸皇子)は、用明天皇の架空の分身。
#応神天皇百済蓋鹵王の弟昆支で、462年に崇神王家の入婿となった。478年には倭国王武としてに遣使し、491年に百済系の倭国「大東加羅」を建設した。
#奈良県桜井市にある箸墓古墳の年代は393年。その被葬者は崇神天皇
#仁徳陵の被葬者は継体天皇仁徳天皇は継体天皇の架空の分身で、継体天皇は応神天皇の実弟。
#『日本書紀』、『古事記』の神話に出てくるスサノヲは蘇我大王家の象徴。
#蘇我蝦夷入鹿の父子は天皇。
#天武天皇天智天皇の異母兄である古人大兄皇子と同一人物。
#4世紀前半に朝鮮半島加羅勢力が北部九州に渡来し、瀬戸内海を経て、大和纏向が王都の倭国=大加羅(南加羅)を建設した。崇神天皇はその初代王。
== 主な著作 ==

*「応神陵の被葬者はだれか」 三一書房、1990年
*「蘇我馬子は天皇だった」 三一書房、1991年
*「日本書紀の秘密」 三一書房、1992年
*「聖徳太子はいなかった」 三一新書、1992年
*「古代蝦夷と天皇家」 三一書房、1994年
*「日本古代国家と部落の起源」 三一書房、1994年
*「蘇我王朝と天武天皇」 三一書房、1996年
*「ワカタケル大王の秘密」 三一書房、1997年
*「ヤマトタケル伝説と日本古代国家」 三一書房、1998年
*「日本地名の語源」 三一書房、1999年
*「百済から渡来した応神天皇」 三一書房、2001年
*「蘇我大王家と飛鳥」 三一書房、2001年
*「完本 聖徳太子はいなかった」 河出文庫、2009年
*「倭の五王の秘密」 信和書房 2010年
「邪馬台国の都 吉野ヶ里遺跡」 信和書房 2011年
「蘇我氏の実像」 信和書房 2011年
「日本神話と藤原不比等」 信和書房 2012年
「日本神話と史実(上)」 信和書房 2012年
「日本神話と史実(下)」 信和書房 2013年



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「石渡信一郎」の詳細全文を読む




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