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石薬師寺 : ミニ英和和英辞書
石薬師寺[いしやくしじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 
薬師 : [やくし, くすし]
 【名詞】 1. Bhaisajyaguru 2. Pindola 3. The Healing Buddha
: [し]
 【名詞】 1. (1) teacher 2. master 3. one's mentor 4. (2) the Reverend
: [てら]
 【名詞】 1. temple 

石薬師寺 : ウィキペディア日本語版
石薬師寺[いしやくしじ]

石薬師寺(いしやくしじ)は、三重県鈴鹿市にある、真言宗東寺派の仏教寺院。山号は 高富山(たかとみざん)。院号は瑠璃光院(るりこういん)。本尊は薬師如来
==歴史==
寺伝によれば、神亀3年(726年泰澄が、当地で巨石の出現を見、薬師如来の示現と悟り、草庵を設け供養したことが、当山の開創とされている。その後弘仁3年(812年空海(弘法大師)が、巨石に薬師如来を刻み開眼法要を行い、人々の信仰を集めたことにより、嵯峨天皇(在位809年 - 823年)は勅願寺とし、荘厳な寺院を建立し、名を高富山西福寺瑠璃光院と称していたと伝える。
天正年間(1573年 - 1592年)の兵火により焼失している。寛永6年(1629年)になって、当時の神戸城城主一柳監物が、諸堂宇を再建した〔鈴鹿市教育委員会の説明看板参照〕。現在の本堂はこの時のものである。
元和 (日本)2年(1616年)に、東海道五十三次宿場 石薬師宿にちなみ、高富山瑠璃光院石薬師寺と改称し、今日に至っている。本堂内には、秘仏本尊薬師如来(鈴鹿市指定文化財)、紀州徳川家寄進の脇侍日光菩薩月光菩薩ほか、十二神将地蔵菩薩大日如来不動明王が安置され、大師堂には知恵弘法と呼ばれる弘法大師像を安置している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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