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石馬寺(いしばじ)は、滋賀県東近江市にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は御都繖山(ぎょとさんざん)。本尊は十一面千手観世音菩薩。 == 歴史 == 伝承によれば、今からおよそ1400年前に霊地を探していた聖徳太子が当地を訪れ、繖山(きぬがさやま)の山麓の松の木に馬をつなぎ山上に登った。山の霊異に深く感動して戻ってくると、馬は石と化して池に沈んでいた。これを瑞相と捉えた太子は、山を御都繖山と名付け、この地に寺院を建立し、石馬寺と号したという。聖徳太子筆と伝承する「石馬寺」の木額や太子馬上像等を所蔵する。登山口付近には、石馬が背中を見せている蓮池がある。 永禄11年(1568年)、織田信長の兵火を受け、伽藍や院坊等が焼失する。その後、寺領及び山林を没収され、山主や僧徒は退散を命じられた。慶長8年(1603年)徳川家康により石馬寺が復興。寛永11年(1634年)、徳川家光の上洛にあたり、旧神崎郡伊庭村に造営された御茶屋御殿を移して大方丈とした(旧本堂)。正保元年(1644年)11月、奥州松島の雲居希膺(うんごきよう)を中興祖として招き、臨済宗妙心寺派の寺院となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石馬寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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