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川崎・砂子の里資料館 (かわさき・いさごのさとしりょうかん) は、神奈川県川崎市川崎区砂子の、旧東海道沿いにある私立美術館。2001年に開館。 資料館の外観は江戸町屋風の海鼠壁の建物。約200年前の東海道川崎宿の復元模型(川崎区役所が製作して寄託〔(かわさき区の宝物シート) - インタラクティブかわさきネットワーク〕)も展示され、浮世絵を中心に毎月企画展を開催している。 「砂子の里」の名前の由来は、太田道灌がかつてこの地を訪れ、「かもめいる いさごの里にきてみれば(以下略)」と詠んだとされることによる 。 == コレクション == 神奈川県議会議員・参議院議員を経て、現在は川崎市観光協会連合会会長を務める館長・斎藤文夫の浮世絵コレクションが展示の中心となっている。コレクションのきっかけは、横浜の貿易商で浮世絵コレクターだった丹波恒夫(そのコレクションは現在神奈川県立歴史博物館が所蔵)から、日本の宝である浮世絵を収集して子々孫々まで伝えないといけないと勧められたことによる。この時政治を志していた斎藤には浮世絵を集める余裕はなかったが、自身の県議会議員の選挙区が川崎市全域だったことから、まず川崎に関する浮世絵を求め始めた。その後、参議院議員になると選挙区は神奈川県全域に広がったため、神奈川にある名所絵や横浜絵なども収集に加わった。こうして蒐集の範囲が広がると今度は系統的に集める必要に気付き、次第に初期の浮世絵にも手を広げていった。蒐集が遅かったため点数的には多くは無いももの、菱川師宣から幕末・明治を経て新版画・創作版画に至るまでの浮世絵の歴史的過程を大筋ながら説明できるコレクションが集まっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「川崎・砂子の里資料館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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