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砂津駅[すなつえき]
砂津駅(すなつえき)は、かつて福岡県北九州市小倉北区砂津一丁目にあった、西日本鉄道(西鉄)北九州本線の停留場(廃駅)である。 本項目では、隣接して設置されていた砂津車庫についても記述する。 == 概要 == 九州電気軌道本線第1期区間の開通により開業した、北九州線で最も歴史の古い停留場の一つ。隣接して九州電気軌道の本社が置かれ〔『福岡・北九州 市内電車が走った街 今昔』 pp.108-112〕、1942年の西日本鉄道発足後も北九州地区の事業を所管する北九州営業局(当初は小倉支社〔)が置かれた。 砂津車庫が停留場北側に隣接し〔「追跡風土記 西鉄北九州線をゆく(1)」〕、入出庫線と渡り線があった。南側には営業所と北九州営業局があった〔。当停留場では電車の入出庫や乗務員交代が行われたほか、操車所から運行指示が行われ、門司方面からの下り電車に対する行先・系統指示(本線経由か戸畑・枝光線経由かなど)も行われた〔系統変更となった場合、変更前の行先への乗客は乗換えが必要となるが、乗換券の制度があり運賃上の不利益は生じないよう配慮されていた。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「砂津駅」の詳細全文を読む
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