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神吉城(かんきじょう)は播磨国印南郡(兵庫県加古川市)にあった日本の城。平城。別名、真名井城(まないじょう)、奈幸子城(なこしじょう)とも呼ばれる。一部遺構として土塁、空堀が残る。 ==沿革== 赤松氏一族の神吉氏が築城、初代城主は赤松則村(円心)の子孫で播磨明石郡の神出城主赤松範次(神出左衛門範次)が印南郡神吉の庄を領して神吉城を築き、範次の子・元頼が神吉城主となり神吉氏を称した。神吉城は神吉の集落全体が城域で、中の丸・東の丸・西の丸・二の丸の4つの曲輪を持つ縄張りの城で、中の丸には低層ながらも天守閣が建てられていたといわれる。 山名氏清の明徳の乱では幕府方で功績を残したといわれる。 現在、城跡は中の丸が法性山常楽寺、西の丸が真宗寺となっている。なお、常楽寺の本堂裏にある墓地には城主神吉頼定の墓がある。わがまち加古川60選のNo.48である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神吉城」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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