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神集島(かしわじま)は、東松浦半島北西部、唐津市湊町の沖約1kmの玄界灘に位置する島。佐賀県唐津市に属し、大字は唐津市神集島。 == 概要 == *面積 - 約1.41km² *人口 - 421人(2010年国勢調査) 島名は神功皇后の新羅出兵に際して行われた儀式に由来する〔「神集島 日本の地名がわかる事典,日本大百科全書」、コトバンク、2015年9月5日閲覧〕。唐津市街地から見た島の形が台形であり、その形から軍艦島と呼ばれることもある。古代には狛島と呼ばれた。なお、周辺では地域や年代等により他多数の俗称がある。 玄武岩質の台地状の島で、最高点は島南部にあり、そこから北へ向かってなだらかに傾斜する〔。玄海国定公園に含まれ〔「玄海国定公園 」佐賀県、2015年9月5日閲覧〕、島内には海水浴場やキャンプ場がある〔。 島の北端から南西方向に砂嘴が伸び、天然の防波堤となっている。砂嘴の先端には海上安全を祈願する住吉神社がある。砂嘴の内側は南西に開けた湾であり、湾に面する島の北西部には第2種漁港の神集島漁港がある。漁港に面して集落が広がる〔。漁港からは定期船が就航しており、唐津市湊町の湊港から約10分である。 島の北部には、鬼塚古墳群と呼ばれる古墳時代後期の横穴式古墳群がある〔。 遣新羅使においては、日本国内の停泊地の一つとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神集島」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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