|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 禁 : [きん] 【名詞】 1. ban (e.g., on smoking) 2. prohibition ・ 禁則 : [きんそく] (n,vs) prohibition ・ 処理 : [しょり] 1. (n,vs) processing 2. dealing with 3. treatment 4. disposition 5. disposal ・ 理 : [り] 【名詞】 1. reason
禁則処理(きんそくしょり)とは、特に日本語の文書作成・組版において、「約物などが行頭・行末などにあってはならない」などとされる禁止事項、または、それらを回避するために、字詰めや文の長さを調整したりすること。 例えば、句読点(。、)や閉じ括弧(」』)】など)と言った約物は、当該文章の行頭に位置させてはならない。理由は、これら約物が行頭に来ると見た目が悪くなるほか、読みにくくなったり、文意を取り違えるおそれがあるからである。 原稿用紙などでは、禁則処理の関係で、約物を意図的にマスからはみ出させることもある。ワープロやワープロソフトなどでは、自動的に禁則処理が行われることも多い。禁則文字の種類や処理方法は、JIS X 4051において規定されている。 == 禁止されているもの == === 日本語 === 禁則対象となる文字については、「ハウスルール」と呼ばれる、出版社ごとに定められた独特の規則があり、さらには出版物ごと・ページ種ごとに異なる規則を適用することも多い。そのため、欧米製のDTPソフトウェアでは充分な対応ができないことが多く、電算写植システムの需要を支える要因となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「禁則処理」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|