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福井鉄道80形電車(ふくいてつどう80がたでんしゃ)は、1948年(昭和23年)に登場した福井鉄道の電車である。2編成全4両が在籍、2006年(平成18年)に全廃された。 == 車両について == === 導入当初 === 80形電車の大元は1921年(大正10年)製造の南海鉄道(現・南海電気鉄道)電5形(モユニ521形)である。モユニ521 - 524の4両が福井鉄道に譲渡され、1948年(昭和23年)に入線、1両1編成の単行列車として福武線を中心に運行した。導入当初は、主電動機出力の違いによって以下のように80形・90形の2形式に分かれていた。 *モユニ521 -> モハ91(のちモハ83) *モユニ522 -> モハ81 *モユニ523 -> モハ82 *モユニ524 -> モハ92(のちモハ84) 当時の車両は片側2扉の木造車体であり、譲渡に当たって、前後それぞれの扉に福井市内の併用軌道区間での乗降用として折畳み式のステップが取り付けられていた。 なお、これらの木造車体は車体更新時に廃棄されているが、うち1両分が南越線村国駅の待合所として、同線廃線まで利用された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「福井鉄道80形電車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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