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福岡吉本 : ミニ英和和英辞書
福岡吉本[ふくおか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふく]
 【名詞】 1. good fortune 
: [こう, おか]
 【名詞】 1. hill 2. height 3. knoll 4. rising ground
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 

福岡吉本 ( リダイレクト:よしもとクリエイティブ・エージェンシー福岡支社 ) : ウィキペディア日本語版
よしもとクリエイティブ・エージェンシー福岡支社[よしもとくりえいてぃぶ えーじぇんしーふくおかししゃ]
よしもとクリエイティブ・エージェンシー福岡支社(よしもとクリエイティブ・エージェンシーふくおかししゃ)は、持株会社である吉本興業傘下の芸能プロダクション・プロモーター・テレビ番組制作プロダクションであるよしもとクリエイティブ・エージェンシーの福岡支社〔2007年9月30日までは「吉本興業福岡事務所」。「福岡よしもと」、「福吉」とも呼ばれる。〕。福岡市天神ビブレホールイムズホールの両劇場をはじめとした各所でのライブ、福岡ローカルのTV・ラジオ放送出演その他の芸能事業を展開する。他にも大阪・東京や他の事務所のタレントの企画で九州地区で行われるものにも関わる。
漫才コント漫談その他のいわゆる“ネタ”ものを演じる芸人活動を中心とする者、レポーター・司会などのパーソナリティー活動を中心とする者、音楽活動を中心とするミュージシャンが所属する。年に1回のペースでオーディションが行われ所属タレントが選抜される。ほとんどの者が福岡県を中心とした九州各県出身者である。大阪・東京のNSC出身者もいる〔ひのひかり智は大阪校22期。ちきんなんばんの佐藤は東京校11期。〕
== 概歴 ==
1989年に発足。初代の所長は当時明石家さんまのマネージャーだった吉田武司。事務所開き直後は福岡県博多区築港に当時存在した「博多温泉劇場」を借り、大阪吉本から未知やすえ大木こだま・ひびき今いくよ・くるよチャーリー浜らが度々出演していた。その後福岡市中央区舞鶴の雑居ビルに事務所を構え、その後博多区博多駅センタービル内「吉本111劇場」に移転したが、劇場閉鎖後現在は博多区中洲のツイン・Kビル内に事務所を置く。
事務所開設後、長らく常設劇場が無かったが1999年博多駅横の博多駅交通センタービルにて吉本111劇場(後に吉本ゴールデン劇場に改称)を運営した。同劇場が2003年に閉鎖された後はBUZZ(天神ACB地下)を経てビブレホールイムズホール(いずれも福岡市中央区)、あじびホール(同博多区)、あるあるYY劇場北九州市小倉北区)を主な舞台とする〔1990年代前半には直方市に「もち吉花月」を建設するプランがあったが(もち吉との共同運営で、敷地内に千人規模の花月劇場、吉本新喜劇も常設する予定だった)、バブル崩壊やその他事情により頓挫。〕。
札幌吉本名古屋吉本(吉本東海)広島吉本などの地方事務所の中では所属芸人の数が一番多い。原則として新人は漫才・コントなどのネタ活動からタレント活動を始める。その後の展開はさまざまで、ネタ活動をメインとする者、福岡をはじめ九州各県のローカル放送で司会やレポーターなどのパーソナリティー活動にも携わる者などがいる。また、東京に進出し全国区での活動を目指す者もいる。地方事務所で唯一、M-1チャンピオン(パンクブーブー)とR-1チャンピオン(博多華丸)の両者を輩出する〔ただし、いずれの受賞も福岡在籍時ではなく、東京吉本移転後(パンクブーブーについては福岡吉本を辞めた後東京吉本で再雇用)である。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「よしもとクリエイティブ・エージェンシー福岡支社」の詳細全文を読む




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