|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 福 : [ふく] 【名詞】 1. good fortune ・ 島 : [しま] 【名詞】 1. island ・ 泰 : [たい] 【名詞】 1. Thailand ・ 蔵 : [そう, くら, ぞう] 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator
福島 泰蔵(ふくしま たいぞう、1866年7月5日(慶応2年5月23日) - 1905年(明治38年)1月28日)は、日本陸軍の軍人。弘前歩兵第31連隊の中隊長として、八甲田山雪中行軍を成功させた人物として知られている。出身は群馬県新田郡世良田村。 == 経歴 == 1888年(明治21年)9月陸軍教導団卒業。1891年(明治24年)陸軍士官学校(士官候補生2期)を卒業。1892年(明治25年)3月21日陸軍歩兵少尉に任官し、歩兵第15連隊付となる。1898年(明治31年)10月10日陸軍歩兵大尉に昇進し、陸地測量部班員から歩兵第31連隊第1大隊第2中隊長に赴任。1902年(明治35年)1月、八甲田山で弘前ルートとして38名を率いて雪中行軍を実施した。同月29日、弘前歩兵第31連隊は無事に青森に到着し、雪中行軍は成功した。地元の歓迎を受けるが、この日に至ってやっと青森隊の大量遭難を知ることになった。 同年10月13日、成田キヱと結婚。娘が一人いた。1903年(明治36年)10月、歩兵第32連隊第10中隊長に転任し、日露戦争に従軍。1905年(明治38年)1月28日、黒溝台会戦において戦死。 2012年(平成24年)4月12日、八甲田雪中行軍遭難事件について、福島大尉が記した報告書や手記、論文、手紙など計241点が陸上自衛隊幹部候補生学校に寄贈された。親族が生家で保管していたもので、2004年の日露戦争開戦100周年を機に、公開を検討していたものである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「福島泰蔵」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|