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福田 己津央(ふくだ みつお、1960年10月28日 - )は、日本のアニメーション監督、脚本家、演出家。かつては 福田満夫 及び、ふくだみつお名義で活動していた。栃木県出身。 == 略歴 == 高校卒業後、1979年にサンライズに19歳で入社〔『公式ガイドブック機動戦士ガンダムSEED-運命の再会-』(角川書店・2003)掲載のインタビューより。〕。 『銀河漂流バイファム』、『超力ロボ ガラット』、『機甲戦記ドラグナー』などの監督を務めた神田武幸の弟子〔神田の監督する『機甲戦記ドラグナー』で福田が演出などにスタッフとして参加していた。〕を自称する。 OVA作品『新世紀GPXサイバーフォーミュラSAGA』において、家庭内での仕事についての話し相手だった妻の両澤千晶を脚本家に抜擢し、以降は自らの監督作品でほぼ一括してシリーズ構成を両澤に任せている(両澤の脚本の仕事も記録にあるものでは、夫の福田が監督した作品にほぼ限られている)。 主な作品は『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』『GEAR戦士電童』『機動戦士ガンダムSEED』シリーズ等。演出に転じたドラグナー以降はフリーの立場ではあるが、他社の作品への参加は非常に少なく、大半はサンライズ作品に参加している。サンライズのプロデューサー出身でサンライズ元社長・元会長の吉井孝幸、サンライズのプロデューサー出身の古里尚丈とは関係が非常に深く、キャリアの多くは彼等の担当した作品やシリーズへの参加である。また、前述したように参加作品のほとんどが福田の監督作品に限られる両澤が唯一、福田が監督ではない作品として参加した『星方武侠アウトロースター』では古里がプロデューサーを務めている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「福田己津央」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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