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秋山ちえ子 : ミニ英和和英辞書
秋山ちえ子[あきやま ちえこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あき]
  1. (n-adv) autumn 2. fall 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

秋山ちえ子 : ウィキペディア日本語版
秋山ちえ子[あきやま ちえこ]
秋山 ちえ子(あきやま ちえこ、1917年(大正6年)1月12日 - )は、日本のラジオパーソナリティエッセイスト評論家。旧姓名・橘川ちゑ(きつかわ ちえ)。
== 来歴・人物 ==
宮城県出身。東京女子高等師範学校(現お茶の水女子大学)を卒業後、聾唖学校の教師となる。この時、取材に訪れた川端康成と知り合い、北条誠を川端に紹介する。結婚後、中国に4年滞在。1948年(昭和23年)から1956年(昭和31年)まで、NHKラジオ番組『私の見たこと、聞いたこと』のレポーターを担当し、主婦の視点から見た日本の現状をわかりやすく説明した。1954年(昭和29年)にラジオ番組「私の見たこと聞いたこと」で第2回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞(書籍ではなく、ラジオに対しての授与)。その後ラジオ東京(現TBSラジオ)で『昼の話題』→『秋山ちえ子の談話室』のパーソナリティ1957年(昭和32年)から45年間毎日担当。
2002年(平成14年)に帯番組終了後も毎週日曜日に放送している続編『秋山ちえ子の日曜談話室』として続いていたが、それも2005年(平成17年)10月2日をもって終了した。この番組について報道機関各社の説明では「当初から3年間限定と決めていましたし、どこかでパッとやめた方が自分の信条に合っています」としている。このラジオ番組の回想録「風の流れに添って(ラジオ生活57年)」が2005年(平成17年)10月2日の放送最終日に講談社より出版された。現在は後進の師弟の訓育などに尽力。ラジオパーソナリティは引退したが、毎年8月15日(終戦記念日)に、ラジオでの童話「かわいそうなぞう」の朗読を、『大沢悠里のゆうゆうワイド』(TBSラジオ)で継続している〔2015年(平成27年)の終戦記念日は土曜日で、該当する時間には土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界が放送されるため、8月14日に繰り上げ放送される。〕。
また、古巣のNHKでも2005年(平成17年)12月NHKラジオ第1放送きょうも元気でわくわくラジオ」に出演したことが縁で、2006年(平成18年)4月から2008年(平成20年)3月の放送終了まで、村上信夫アナウンサー司会週の放送回に不定期ながら出演している。この出演から、童話「かわいそうなぞう」の朗読も毎年8月NHKで行われるようになった(2011年は急病のため、出演を断念し朗読CDが流されている)。
文章にも定評があり「喋るエッセイスト」とも称されている。
1991年(平成3年)に第39回菊池寛賞1997年(平成9年)には東京都文化賞を受賞。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「秋山ちえ子」の詳細全文を読む




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