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秋田新幹線(あきたしんかんせん)は、ミニ新幹線方式により、盛岡駅から秋田駅までを結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の路線およびその路線を走行する列車の通称である。ラインカラーはピンク()〔東京、上野、大宮の3駅では誤乗防止のため、発車標で5方面を識別する色を独自に用いており、秋田新幹線ではピンク()を採用する。なお、フルカラーLED式の行先表示器を採用する車両(E3系2000番台、E2系1000番台J70番台編成、E5系、E6系、E7系、ならびにJR西日本所有のW7系)では、行先表示器の列車名もこれらの路線色で表示される。〕。 この名称はあくまで通称であり、山形新幹線同様、正式にこの名称を持つ路線は存在しない。盛岡駅から大曲駅までは田沢湖線、大曲駅から秋田駅までは奥羽本線である。なお、配線の都合により大曲駅でスイッチバックを行う。盛岡駅 - 東京駅間で東北新幹線との直通運転を行っているため、広義では当新幹線の列車「こまち」自体や「こまち」が走る東京駅 - 秋田駅間も秋田新幹線と呼ばれる。以下、特記なき場合は狭義の秋田新幹線(盛岡駅 - 秋田駅間)について記述する。 == 概要 == 1997年(平成9年)、全国新幹線鉄道整備法に基づかない新在直通方式のミニ新幹線として開業した。同法では「主たる区間を200km/h以上の高速度で走行できる幹線鉄道」を新幹線と定義しており、法律上は、盛岡駅 - 秋田駅間はあくまで在来線であって新幹線ではない。 在来線区間の過半が、秋田新幹線の名称の通り秋田県内であり、北東北を横断するような線形である。奥羽山脈を越えるためトンネルや曲線区間が多く、この区間での高速運転は難しい。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「秋田新幹線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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