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竹内 てるよ(たけうち てるよ、1904年(明治37年)12月21日 - 2001年(平成13年)2月4日)は、北海道出身の詩人、小説家、霊能者。 銀行員と芸者との間に札幌市で生まれるが、生後すぐに釧路の父方の祖父母に引き取られる〔渓文社と詩人たち 〕。 2002年9月29日、スイスのバーゼルで開催された 「国際児童図書評議会」 (IBBY) 創立50周年記念大会で、日本の美智子皇后がスピーチの中で代表作「頬」を引用したことから、改めて注目されるようになった。 自伝小説『海のオルゴール』は、これまで2回TVドラマ化されている。 == 著作 == *『曙の手紙』黒潮時代社、1930 *『大きくなつたら : 渓文社満二ケ年紀念出版』渓文社、1932 *『第二曙の手紙 : 竹内てるよ詩文集』渓文社、1932 *『花とまごころ : 竹内てるよ詩集』渓文社、1933 *『葡萄 : 竹内てるよ作品集』渓文社、1934 *『静かなる愛』第一書房、1940 *『悲哀あるときに』第一書房、1940 *『生命の歌』第一書房、1941 *『灯をかかぐ』文昭社、1942 *『微笑少女』弘学社、1943 *『雪のある素描』鄰友社、1943 *『美しき朝』明治美術研究所、1943 *『花を献ず』有光社、1943 *『潔くあれ』黎明社、1944 *『若人に光あれ : 文学パンフレット』文化交流社、1945 *『能のをみなたち』南北書園、1946 *『生命の歌』南北書園、1946 *『黎明の書』萬里閣、1946 *『いのち新し : 自選詩集』目黒書店、1946 *『霜の来る朝』目黒書店、1946 *『永遠の花』(大和秘歌、流転、炎天下)六都書店、1946 *『銀の逸矢 : 少女詩集』利根屋書店、1947 *『夕月』第一書店、1947 *『子供部屋 : 童詩集』愛育社、1949 *『花と母性』(女性新書)印刷局、1949 *『靜かなる生存』中部文學社、1949 *『生命の歌』白林社、1949 *『生と死とのあひだ』保健同人社、1950 *『わが愛の書』東和社、1950 *『愛と孤独と』寶文館、1950 *『ひかり立ちぬ』協立書店、1951 *『いのち新し』主婦之友社、1952(新装版『いのち新し-魂の詩人・竹内てるよの遺作』たま出版、2003) *『竹内てるよ作品集』(1-4)宝文館、1952 *『母 : この最後なるもの』実業之日本社、1957 *『傷の中の青春』実業之日本社、1957 *『花とメノコと』第二書房、1958 *『この涙を明日に残して』番町書房、1966 *『わたしの花束 : 生活詩集』生活文化社、1967 *『海のオルゴール : 子にささげる愛と詩』家の光協会、1977(『海のオルゴール : 女声合唱曲集 : 子にささげる愛と詩』大中恩作曲、カワイ出版、1978。新装版2002) *『因縁霊の不思議』たま出版、1978(新版1991) *『若きたましいに』創隆社、1979(『詩のこころ : 若きたましいに』1982) *『粉雪の町』(ぷやら新書)沖積舎、1981 *『人霊移存の正体』たま出版、1981 *『生命の歌』渓文社、1983 *『いのち新し : 母として、霊能者として』たま出版、1984 *『こころのひらくとき-詩をつくりたいあなたに』創隆社ジュニア選書、1991 *『わが子の頬に : 魂の詩人・竹内てるよの生涯』たま出版、2002 *『静かなる夜明け : 竹内てるよ詩文集』月曜社、2003 *『美しき時』小倉広子、2008 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「竹内てるよ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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