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第7航空団（だい7こうくうだん、英称：7th Air Wing）とは、航空総隊隷下の中部航空方面隊に属している航空団のひとつである。司令部は百里基地（茨城県小美玉市）に所在しており、主に関東地域の領空に接近・侵入してくる国籍不明機に対しての対領空侵犯措置を担当している。 == 沿革 == *1961年（昭和36年）7月15日 - 松島基地にて「第7航空団」が新編〔決定版 航空自衛隊40年概史,久野正夫 編,航空ファン,1994年12月号,株式会社文林堂,P55-63〕。第4航空団第9飛行隊（F-86F）を隷下に編入。 *1962年（昭和37年）5月15日 - 入間基地に移駐〔。 *1965年（昭和40年）12月20日 - 第9飛行隊（F-86F）が解散。第206飛行隊（F-104J）を百里基地にて新編〔。 *1966年（昭和41年）3月31日 - 第207飛行隊（F-104J）を百里基地にて新編〔。 *1967年（昭和42年）7月28日 - 司令部を入間基地から百里基地に移駐。 *1972年（昭和47年）8月1日 - 臨時F-4EJ飛行隊を新編〔。 :11月10日 - 第207飛行隊（F-104J）が那覇基地に移駐し臨時第83航空隊の隷下に編入〔。 *1973年（昭和48年）10月16日 - 臨時F-4EJ飛行隊を第301飛行隊（F-4EJ）に改編〔エアベースのＦ-4,青木謙知,航空自衛隊F-4 改訂版 (イカロス・ムック 自衛隊の名機シリーズ),P4-24,イカロス出版,2009年〕。 *1978年（昭和53年）12月1日 - 第206飛行隊（F-104J）が解散。第305飛行隊（F-4EJ）を新編〔。 *1985年（昭和60年）3月2日 - 新田原基地の第5航空団第204飛行隊（F-15J）が百里基地に移駐し、これを隷下に編入。第301飛行隊（F-4EJ）が新田原基地に移駐し第5航空団の隷下に編入〔〔。 *1993年（平成5年）8月2日 - 第305飛行隊の機種を改編。（F-4EJからF-15Jへ）〔〔。 *2009年（平成21年）3月 - 那覇基地第83航空隊第302飛行隊(F-4EJ改)と第204飛行隊を配置換え完了〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「第7航空団」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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