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第二みちのく有料道路(だいにみちのくゆうりょうどうろ)は、青森県上北郡おいらせ町高田を起点とし、同県上北郡六戸町大字犬落瀬字堀切沢に至る有料道路(一般自動車専用道路【A'路線】)で、青森県道8号八戸野辺地線の一部である。青森県道路公社が管理し、料金を徴収している。 八戸方向で百石道路に接続している。 法定路線名の東北縦貫自動車道八戸線の一部を構成する。 == 概要 == 将来的には、青森自動車道・みちのく有料道路・上北自動車道(天間林道路・上北天間林道路・上北道路)と接続し、百石道路を経て、八戸自動車道に接続する予定である。 法定路線名の東北縦貫自動車道(八戸線)の一部を構成し、東北縦貫自動車道(八戸線)に並行する一般自動車専用道路【A'路線】であるが、都道府県道が高規格幹線道路(一般自動車専用道路【A'路線】)となるケースはあまり例がない〔都道府県道が高規格道路の例はほかに山口県道6号山口宇部線にあり、山口県山口市佐山の嘉川IC - 同県宇部市大字東岐波宇部JCT間が、山陽自動車道に並行する一般自動車専用道路【A'路線】になっている。〕。 当路線はETCおよびクレジットカード払いには対応しておらず、当路線から八戸自動車道・百石道路(東京・八戸方面)へETCを使用して連続走行する場合、下田本線料金所を通過後いったん下田百石料金所の一般レーンを流出し、再度ETCレーンから流入する必要がある。青森市・三沢市方面は、下田本線料金所でいったん停止して、ETCの決済と有料道路料金を現金または回数券で支払う〔第二みちのく有料道路 ETCのご利用について (青森県道路公社)〕。 2009年6月12日に設置された「青森県有料道路経営改革推進会議」は、2010年1月19日に、「この道路は、単年度黒字を維持していることから、債務は着実に減額していくものの、料金徴収期間が満了を迎える2021年度には返済ができない結果となった。第二みちのく有料道路は、上北横断道路の開通を前提に計画されており、その開通なしには経営が厳しいことが改めて確認できた。」との提言を青森県知事に提出した〔(2010年1月19日)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「第二みちのく有料道路」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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