翻訳と辞書
Words near each other
・ 第二世界銀行
・ 第二世銀
・ 第二中
・ 第二中学
・ 第二中学校
・ 第二中部高速国道
・ 第二中部高速道路
・ 第二串内トンネル
・ 第二九号型水雷艇
・ 第二二一海軍航空隊
第二二号型水雷艇
・ 第二二航空隊
・ 第二五一海軍航空隊
・ 第二五三海軍航空隊
・ 第二五二海軍航空隊
・ 第二五六海軍航空隊
・ 第二五四海軍航空隊
・ 第二京仁高速国道
・ 第二京仁高速道路
・ 第二京浜


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

第二二号型水雷艇 : ミニ英和和英辞書
第二二号型水雷艇[だいに]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [だい]
 (n,pref) ordinal
第二 : [だいに]
 (n) second
: [に]
  1. (num) two 
二号 : [にごう]
 【名詞】 1. number two 2. concubine 
: [ごう]
  1. (n,n-suf) (1) number 2. issue 3. (2) sobriquet 4. pen-name 
: [かた]
 【名詞】 1. mold 2. mould 3. model 4. style 5. shape 6. data type 
水雷 : [すいらい]
 (n) (sea) mine
水雷艇 : [すいらいてい]
 (n) torpedo boat
: [かみなり]
 【名詞】 1. thunder 

第二二号型水雷艇 ( リダイレクト:第二十二号型水雷艇 ) : ウィキペディア日本語版
第二十二号型水雷艇[だい22ごうがたすいらいてい]

第二十二号型水雷艇(だいにじゅうにごうがたすいらいてい、旧字体:第二十二號型水雷艇)は、日本海軍の二等水雷艇。同型艇19隻。これは日本海軍水雷艇では最大の隻数。
== 概要 ==
1889年(明治22年)度の計画によりドイツ・に2隻が発注され、1891年(明治24年)度に図面により1隻が国内で建造された。第31号以降の16隻は日清戦争後の1896年(明治29年)度にシーシャウ社に発注、ボイラーがソーニクロフト式水管缶となり機関の信頼性が増した。本型は建造所の名前から「シーシャウ型」と呼ばれる。
戦歴は第23号は第1水雷艇隊として日清戦争に参加、第22号は1895年(明治28年)2月5日未明の威海衛作戦に第3艇隊の司令艇として攻撃の第1陣に参加した。第1陣は奇襲の形となり魚雷発射に成功、他の艇と共同で「定遠」に魚雷を命中させ「定遠」は沈没を防ぐため擱座した。第22号はその帰途に座礁し夜明け頃に船体は放棄された。乗員は陸上に避難した。
日露戦争にも第22,23号を除く各艇が参加し第48号が戦没、日本海海戦に参加した艇のうち、第34号、第35号の2隻が失われた。
残る各艇は大正初めに除籍された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「第二十二号型水雷艇」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.