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等価原理 : ミニ英和和英辞書
等価原理[とうかげんり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [など]
  1. (suf) and others 2. et alia 3. etc. (ら)
等価 : [とうか]
  1. (adj-na,n) equivalence 
: [あたい]
  1. (n,adj-no,vs) (1) (gen) (comp) value 2. price 3. cost 4. worth 5. merit 6. (2) variable (computer programming, programing)
: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
原理 : [げんり]
 【名詞】 1. principle 2. theory 3. fundamental truth 
: [り]
 【名詞】 1. reason 

等価原理 : ウィキペディア日本語版
等価原理[とうかげんり]

等価原理(とうかげんり、)は、物理学における概念の一つで、重力を論じる一般相対性理論の構築原理として用いられる他に、異なる座標系での物理量測定の一致性についての議論でも登場する。
== 概要 ==
使用する状況によって、次の三つの意味がある。
# 「物理法則宇宙のどこでも同じでなければならない」というコペルニクス的なアイデアを指す。
# 「慣性質量重力質量が同一である」あるいは「自由落下する物体軌跡は、物体の種類によらず一定である」という原理(以下に紹介する「弱い等価原理」)を直接指す。
# 「局所的に観測される重力は、非慣性系にいる観測者の疑似的な力と同じである」あるいは「無限小の領域では、運動の加速度重力加速度は区別できない」という、アルベルト・アインシュタインが一般相対性理論を構築するときに発見した原理を指す。
研究対象としては、以下に述べる弱い等価原理 ()・アインシュタインの等価原理 ()・強い等価原理 () の三つの表現に大別される。これらの等価原理が成立していることの確認は、現在でも実験の対象である。これらの原理が破れていることを積極的に示す実験結果は、現在まで報告されていない。また一方で、なぜこの原理が成立するのかについて積極的に説明する有効な理論もいまだ確立されていない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「等価原理」の詳細全文を読む




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