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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 糸 : [いと] 1. (n,n-suf) thread 2. yarn 3. string ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
糸満ロータリー(いとまんロータリー)は沖縄県糸満市糸満の国道331号にあるラウンドアバウト交差点である。この交差点はかつてはロータリー交差点であったが、2015年10月にラウンドアバウトへの切替えが行われた。 この交差点は国道507号の起点である(ただし国道331号の南行き方面に重複しているため単独の道路はない)。 == 概要 == 糸満市では兼城交差点(兼城)や阿波根交差点(潮平)と並ぶ交通量の多い交差点で、交通情報でも紹介される。交差点自体は四方向の十字路だが糸満漁港西側がロータリー完成後の1970年に埋め立てられたため、この交差点は実質国道と県道の八重瀬町方面との三叉路型となっている(県道の糸満漁港方面とは普通のT字路で国道と交わっている)。 那覇市から南部戦跡方面へ、または市北西部からの国道331号と東部の沖縄県道77号糸満与那原線方面への重要な交差点だが、国道・県道ともそれぞれ片側1車線の計2車線しかなく(県道の漁港側は幅員が狭いため右折帯レーンがない)、国道側の渋滞が激しい。道路の両側には店舗などの建物があることからこれ以上の拡幅は困難であるため、約500m西側に沖縄西海岸道路糸満道路が建設され、2012年に全線開通した。糸満道路全線開通後は国道のみ利用車両は同道路に移ることが予想され、交通量が大幅に減ることが予想される。また那覇市から南部戦跡方面へはロータリーの渋滞を避けるため、国道を利用せずに市の内陸部を通る沖縄県道7号奥武山米須線を利用することもある。さらに市北西部(西崎・潮平)から東部へは2006年に市道が開通したことから幾分交通量は緩和されている。 沖縄本島内の「ロータリー」としては、この糸満ロータリーのほかに嘉手納町の嘉手納ロータリーがあり、よくタクシーの運転手が間違えるという(糸満ロータリーのはずが嘉手納ロータリーだったり、またはその逆だったりというように)。なお嘉手納ロータリーは廃止され三叉路の交差点に改良された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「糸満ロータリー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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