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結城 充考(ゆうき みつたか、1970年12月 - )は、日本の小説家。男性。 ==来歴== 1970年、香川県に生まれる。少年時代を埼玉県で過ごす。妹はクラシックギタリストの坪川真理子。2009年現在東京都在住。 高校時代からSF、時代小説に傾倒。映画の自主制作に関わり、その後20代後半から小説の執筆に着手する。 2004年、『奇蹟の表現』で第11回電撃小説大賞の銀賞を受賞。受賞作は翌2005年に電撃文庫より刊行され、作家としてデビューする。しかしデビュー作の『奇蹟の表現』は2006年の時点で第3巻までが刊行されるも以降続刊が途絶え、しばらく作品の発表が無くなる。 2008年、有栖川有栖、石田衣良ら選考委員から絶賛され、『プラ・バロック』で第12回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞。 2009年3月、光文社より『プラ・バロック』刊行。2010年には短編作品『雨が降る頃』が第63回日本推理作家協会賞候補となった。 2011年8月、初の短編集である『衛星を使い、私に』を刊行。2012年4月、『別册文藝春秋』にて初の連載小説『クロム・ジョウ』の連載を開始。 2013年11月、『奇蹟の表現』シリーズ以来のSF作品となる『躯体上の翼』を刊行。 2015年、テレビ朝日にて『クロハ 機捜の女性捜査官』のタイトルで、『プラ・バロック』がテレビドラマ化。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「結城充考」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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