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至道無難(しどう むなん、慶長8年(1603年) - 延宝4年8月19日(1676年9月26日))は江戸時代初期の臨済宗の僧侶。本姓は大神氏、俗姓は相川。幼名は刑部太郎、通称は治太郎、源右衛門。俗諱は親明(ちかあき)。号に却外、道時等。 白隠慧鶴の法祖父に当たることで知られる。関ヶ原宿で本陣を営み、50歳前後で出家、寺を構えることを厭い、庵を営んで過ごした。また法語を説く際には好んで道歌を用いた。 == 号の由来 == 僧璨『信心銘』の初句「至道無難、唯嫌揀択」(至道(しいどう)に難きこと無し。唯だ揀択(けんぢやく)を嫌ふ。)に因る。この句は趙州従諗が引用した逸話が『碧巌録』第二則「趙州の至道無難」として掲載されたことで広まった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「至道無難」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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