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船水徳雄(ふなみずのりお、1949年~)は、日展を中心に活動する日本画家である。 写実的な描写にて主に人物、動物、昆虫、植物といったモチーフを描くことを通して生命、生活、心境、文化を表現している。 中でも人物、猫類の作品は多く、その生命の本質を日本画で表現する代表的現代作家である。 ==略歴== *1949年 青森県弘前市和徳町に生まれる。 *1950年 1歳 東京都渋谷区へ転居。 *1963年 14歳 佐藤太清に師事。 *1968年 19歳 児玉希望の画塾へ入門。 *1969年 20歳 第4回 日春展『バーバリーシープ』出品。初入選。 *1970年 21歳 第5回 日春展『ピューマ』出品。奨励賞受賞。 *1970年 21歳 第2回 日展『ピューマ』出品。初入選。 *1971年 22歳 第3回 日展『暦』出品。特選受賞。 *1973年 24歳 第8回 日春展『etranger』出品。日春賞受賞。 *1974年 25歳 現代日本新人作家展に出品。 *1974年 25歳 東京都立川市へ転居。 *1975年 26歳 第1回 塊(つちくれ)展『走鳥』出品。 *1975年 26歳 第7回 日展『間』出品。特選受賞。 *1975年 26歳 第3回 山種美術館賞展-今日の日本画-に出品。 *1976年 27歳 文化庁主催第10回現代美術選抜展『間』出品。 *1977年 28歳 日展委嘱作家選抜展Ⅱ『青い花』出品。 *1978年 29歳 内外タイムス 武智鉄二小説『道鏡実記』に挿絵連載開始。 *1979年 30歳 昭和世代日本画『貌』出品。 *1980年 31歳 濤濤会展『暹羅猫』『白砂』出品。 *1983年 34歳 報知新聞 武智鉄二『放蕩夢』に挿絵連載開始。 *1983年 34歳 穹永会展『フランス人形』出品。 *1983年 34歳 セントラル絵画館にて 船水徳雄作品展開催。 *1983年 34歳 東急本店にて 第2回好筍会展に『花簪』出品。 *1983年 34歳 第1回ヴァンティアン展『豆鏡』出品。 *1983年 34歳 第1回昴展『文待つ日』出品。 *1983年 34歳 武智鉄二の画廊にて 船水徳雄個展『放蕩夢』開催。 *1985年 36歳 ナビオ美術館にて 名作美術にみる「猫の百態」展『素描屏風』出品。 *1986年 37歳 なんば高島屋北辰画廊にて 船水徳雄小さな生命の詩『仔展』開催。 *1987年 38歳 第19回 日展 『晩夏』出品。日展会員賞受賞。 *1991年 42歳 中国北京故宮博物院にて 現代日本繪畫展『気配』出品。 *1991年 42歳 第1回具具展『不動、童子像』出品。 *1992年 43歳 サクラダファミリア(聖家族教会)ミュージアムにて バルセロナ]日本画美術展覧会 『時雨』出品。 *1993年 44歳 京都ホテル記念展「猫だけの作品展」開催。 *1994年 45歳 日本画の技法第10巻 船水徳雄「女性」を描く 同朋舎出版より発行。 *1996年 47歳 日本橋東急にて 船水徳雄素猫譜展開催。 *1996年 47歳 至峰堂画廊にて 船水徳雄作品展-川端康成「掌の小説」にイメージを得て-開催。 *1999年 50歳 川端康成文学館にて 川端文学と美術『澄』出品。 *1999年 50歳 Norio Funamizu EXHIBITION 1999 開催。 *1999年 50歳 21世紀をみすえて秋山庄太郎、船水徳雄ふたり展 開催。 *2003年 53歳 現代日本画家50人万葉歌を描く-奈良県立万葉文化館所蔵-『天平眩夢』出品。 *2004年 54歳 中学校教材図書「最新国語資料集」に『天平眩夢』掲載 明治図書より発行。 *2006年 56歳 東京都目黒区三田にて 個人ギャラリー「猫のあじと」を開く。 *2010年 60歳 森アーツセンターギャラリー「北原照久の超驚愕現代アート展」驚く・あきれる・楽しめる!もうひとつの北原コレクションにて 作品一般公開。 *2011年 61歳 日本橋丸善にて「被災地救援アートで応援作品展」へ出品。 *現在 東京都立川市在住 日展評議員、福知山市佐藤太清賞公募美術展常任審査員、文京区展主席審査員、文京区教育委員会 生涯学習センター講師。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「船水徳雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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