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芝地駅(しばちえき)は、埼玉県川越市古谷上(当時は入間郡古谷村古谷上)に存在した川越電気鉄道(その後西武鉄道大宮線)の電停。 == 概要 == 黒須電停からそのまま南東にまっすぐ進み、荒川を越えて東に進路を変えた先にあった。 当電停周辺は荒川等の氾濫によりたびたび水害に見舞われる土地であり、大宮線の線路も水をかぶりすぎて、ついに枕木がぐずぐずに腐る状態にまで進行した。やむなく会社側が1928年に枕木を新調し、大宮側の一部でのみ使用していた60ポンドレールを使用して強度を稼がざるを得ない状況になったこともあった。 当駅は荒川にほど近く、開業して間もない明治45年の時点で駅周辺に人家が皆無である〔「咲いた万歩のまち歩き」2012-03-21 川越電気鉄道の経路を探る より -地図の原典は 時代統合情報システム(外部リンク参照)〕。 当駅周辺は桜草の自生地として知られていた〔「咲いた万歩のまち歩き」2013-04-21 昭和初期のさいたま市公共交通機関 より 〕 〔「野新田桜草の会」桜草年表ページ下部 1935年(昭和10年)伊藤隼著「東京の植物を語る」 に芝地の記載あり。 〕 〔「東武沿線見回り奉行!! きのうのsukiyaki+(すきやきプラス)」もうすぐ鉄道の日~鉄道のことを知ろう~#4 ページ下部の昭和初期の関東近郊鉄道路線図 より西武大宮線部分を拡大 芝地の桜草の記載あり 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「芝地駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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