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若吉葉重幸 : ミニ英和和英辞書
若吉葉重幸[わかよしば しげゆき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よう, は]
 【名詞】 1. leaf 
: [おも]
  1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important
: [さち]
 【名詞】 1. happiness 2. wish 3. fortune 

若吉葉重幸 : ウィキペディア日本語版
若吉葉重幸[わかよしば しげゆき]
若吉葉 重幸(わかよしば しげゆき、1945年10月26日 - )は、大相撲のかつて宮城野部屋に所属していた力士である。本名は千葉 重幸(ちば しげゆき)。北海道夕張市出身。最高位は西前頭6枚目(1967年11月場所)。現役時代の体格は177cm、88kg。得意手は左四つ、足癖、出し投げ。
== 来歴・人物 ==
実家は豆腐屋で、11人兄弟姉妹の末っ子として誕生。父親は重幸が1歳の誕生日を迎える前に急逝し、母親とも、14歳の時に死に別れている。
兄や姉達は夕張炭鉱で働いていたが、中学生の頃力士になりたいと志望し、親代わりの長兄の強い反対を押し切って1960年に上京。同郷の元横綱吉葉山が率いる宮城野部屋へ入門した。新弟子検査は5回受けたが体重不足のため4回続けて不合格となり、5回目にして漸く受かった。
1962年1月場所にて、16歳で初土俵。なお、同期の初土俵組には、後の小結大潮らがいる。翌3月場所、「千葉の山(ちばのやま)」の名で序ノ口に付いた。
体格には恵まれていなかったが順調に出世し、1965年1月場所では幕下で7勝0敗と好成績を残して、幕下優勝を果たした。そしてこれを手土産に翌場所、新十両に昇進。また、十両昇進を機に四股名を師匠の現役名に因んだ「若吉葉(わかよしば)」に改めた。
その後、1967年7月場所で新入幕。同年11月場所では最高位となる西前頭6枚目に昇進したが、幕内では体が小さいため、自分のしぶとい相撲は通用しなかった。
1968年3月場所では十両へ陥落し、以後、幕内への復帰は叶わなかった。左肩や右足首の怪我により、最後は三段目8枚目まで番付を下げて1970年7月場所後、24歳の若さで引退。なお引退時の四股名は、序ノ口当時と同じ「千葉の山」である。
引退後は日本相撲協会に残らず直ちに帰郷し、札幌市内で食堂「若吉葉」を経営した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「若吉葉重幸」の詳細全文を読む




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