翻訳と辞書
Words near each other
・ 若煮
・ 若爾蓋
・ 若爾蓋県
・ 若犬養門
・ 若狭
・ 若狭 (八板清定女)
・ 若狭 (所沢市)
・ 若狭たかはまエルどらんど
・ 若狭たけし
・ 若狭の国
若狭めのう細工
・ 若狭インターチェンジ
・ 若狭ヘリポート
・ 若狭リゾートライン
・ 若狭ルート
・ 若狭三方インターチェンジ
・ 若狭上中インターチェンジ
・ 若狭勝
・ 若狭勝也
・ 若狭友佑


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

若狭めのう細工 : ミニ英和和英辞書
若狭めのう細工[わかさめのうざいく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

細工 : [さいく]
  1. (n,vs) work 2. craftsmanship 3. tactics 4. trick 
: [たくみ]
  1. (n,adj-na) (1) workman 2. artisan 3. mechanic 4. carpenter 5. (2) craft 6. skill 7. (3) means 8. idea

若狭めのう細工 : ウィキペディア日本語版
若狭めのう細工[わかさめのうざいく]

若狭めのう細工(わかさめのうざいく)とは福井県小浜市で生産される瑪瑙の原石を加工した工芸品である。
昭和51年6月2日に、伝統的工芸品に指定された。
装身具置物茶碗風鎮(ふうちん)や動物を模した独特の細工が現在も伝承されている。
== 由来 ==
奈良時代に玉を信仰する鰐族(わにぞく)という渡来人が若狭一の神社の前で玉を作ることを仕事としたのが始まりと言われている。
享保年間、玉屋喜兵衛が浪速の眼鏡屋に奉公中、めのうの原石に熱を加えることで、鉄分酸化して赤く発色する「焼入れ技術」を習得し帰郷し広まったと伝わっている。
江戸時代には、根付として、小さな勾玉印籠などにつけていた。
また、美術工芸品としての彫刻の技術は明治所期に中川清助により創始され、海外をはじめ全国の博覧会に出陳し普及させた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「若狭めのう細工」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.