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董作賓[とう さくひん]
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・ 作 : [さく] 1. (n,n-suf) a work 2. a harvest
董作賓[とう さくひん]
董 作賓(とう さくひん)は、中華民国の甲骨学者。甲骨文字の研究の開拓者であり、羅振玉(号・雪堂)・王国維(号・観堂)・郭沫若(字・鼎堂)とともに甲骨四堂(甲骨学四堂とも)と称される。字は彦堂、号は平廬〔中文〕〔河部 P.267〕。 == 業績 == 1928年(民国17年)より河南省安陽小屯の殷墟の調査に従事し、出土した甲骨の研究を続けて甲骨学を大成した。甲骨文字をその様式により、5期に区分した功は大きい。また、著書の『殷暦譜』は、甲骨文から殷代の暦法を研究し、殷代の年暦譜の復元を試みたものであるが、少ない資料を駆使して、貧困との闘いの後に成った一大労作である〔飯島 P.41〕〔貝塚(書道芸術) PP..18-19〕〔中西 P.28、P.763〕〔二玄社(辞典) P.195〕。
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