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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『蒼穹のファフナー』〔タイトルロゴでの表記は「蒼穹のファフナー Dead Aggressor」。〕(そうきゅうのファフナー)は、XEBEC制作による日本のテレビアニメ作品。2004年7月から12月まで放送された。本作(以後、“ 無印 ”または“ 1期 ”と略す場合あり)の放送後、2005年にスペシャル番組『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』、2010年に映画『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』、2015年にTVシリーズ2期『蒼穹のファフナー EXODUS』が制作された。 これらのシリーズ作品は「島・ロボット・群像劇・少年少女」をキーワードにオリジナルアニメとして企画・制作された。近未来、未知の生命体”フェストゥム”によって侵略され人類存亡の危機に瀕した地球で、南海の孤島“竜宮島”を主な舞台とし少年少女たちが巨大ロボット“ファフナー”に搭乗して島を守る。 == 沿革 == 2004年7月4日から12月26日までTVシリーズ『蒼穹のファフナー』がテレビ東京ほかで放送された。全26話。1期では少年少女達の日常が人類の存亡を賭けた戦いへと転じ、敵性存在との接触を経て、最終的には普通の中学生としてのドラマに帰結する構成が描かれた。 2005年12月29日にTVシリーズの前日談に当たる『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』(そうきゅうのファフナー ライト・オブ・レフト)がテレビスペシャル番組としてテレビ東京他で放送された。「RIGHT OF LEFT」には、「去り行く者達(LEFT)の権利(RIGHT)」という意味が込められている。平成18年度(第10回)文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品を受賞。 2010年12月25日に長編アニメーション映画『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』(そうきゅうのファフナー ヘブン・アンド・アース)がシネマサンシャイン池袋他全国10館で公開された。TVシリーズの2年後(2148年)、EXODUSの前日談となるエピソードである。キャッチコピーは「命をもったフェストゥム 人になりたかった… そう皆城総士という名の人間に だから俺はここに来たんだ」。映画公開記念として2010年12月18日にはTVシリーズのオールナイト上映会も実施された。ぴあ初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)では第2位になるなど小規模公開ながら高評価されている。 2015年にTVシリーズ2期『蒼穹のファフナー EXODUS』〔無料小冊子『The world of TOW UBUKATA VOL.4』.マルドゥック・スクランブル製作委員会,2011年7月9日発行.〕(そうきゅうのファフナーエグゾダス)が制作され、MBSをキー局とするアニメ枠『アニメイズム』B2(TBS・CBCおよびBS-TBS、ほか)にて、1月より4月まで第1クールが放送され〔angela、アニメ「蒼穹のファフナー EXODUS」主題歌収録のニューシングルが発売決定 Musicman-NET 2014年11月17日、同18日閲覧。〕、10月より12月まで第2クールが放送された。全26話。また、今シリーズからBS-TBSで全国無料放送が実現されたものの、地上波での放送地域は縮小された。劇場版(第二次蒼穹作戦)の流れを踏まえ、混迷の只中にある西暦2150年を起点とした世界で新たなる物語が描かれる。このほか劇場版で総監督を務めた能戸隆によると、19歳に成長した一騎と総士に迫る生存限界を描く〔「蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH」-大ヒット感謝祭-『蒼穹作戦』(2011年7月9日開催)にて発表。〕構想がある模様。歴代シリーズで脚本を手がけてきた冲方丁、メカニックデザインを手がけてきた鷲尾直広などが制作に関わる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「蒼穹のファフナー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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