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蔡襄(さい・じょう、1012年(大中祥符5年) - 1067年(治平4年))は、中国宋代の書家・文人。字は君謨で、諡は忠恵。「宋の四大家」のひとり。また、蔡京の従祖父に当たる。 興化郡仙游県(現・福建省仙游県)の出身。累官して知制誥となり、端明殿学士をへて杭州の守となり英宗の時代に没する。死後、吏部侍郎を追贈された。書をよくして当代第一と称せられた。詩文も有名であり、著として『蔡忠恵集』『茶録』『荔枝譜』がある。 == 関連項目 == *中国の書道史 *中国の書家一覧 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「蔡襄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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