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藤原 元真(ふじわら の もとざね、生没年不詳)は、平安時代中期の歌人・貴族。藤原南家、右大臣・藤原三守の曾孫。甲斐守・藤原清邦の三男〔『三十六人歌仙伝』〕。官位は従五位下・丹波介。三十六歌仙の一人。 == 経歴 == 承平5年(935年)加賀掾に任ぜられると、玄蕃允・修理少進を経て、応和元年(961年)に従五位下に叙爵。康保3年(966年)に丹波介に任ぜられた。 宮中の女房歌合、内裏歌合などの歌合に詠進し、前十五番歌合に選抜されている。『後拾遺和歌集』(8首)以下の勅撰和歌集に27首が入集し〔『勅撰作者部類』〕。家集に『元真集』がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原元真」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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