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藤原 良門(ふじわら の よしかど、生没年不詳)は、平安時代前期の貴族、廷臣。藤原北家、左大臣・藤原冬嗣の六男。官位は正六位上・内舎人。 == 経歴 == 正六位上・大舎人に叙任するが、利基・高藤の2子を儲けた直後に没したとされ、兄弟中唯一五位に昇る事がなかった〔『尊卑分脈』。同書では良門の位階について「従四位上」(1巻44)と「正六位上」(2巻27)の2種の記載があるが、『公卿補任』(寛平6年条・藤原高藤項)・『扶桑略記』(昌泰3年1月3日条)、そして上記の『今昔物語集』の全てが良門の身分を内舎人としていること、内舎人の位階として従四位は高すぎることから、正六位上が正しい位階であったと考えられている(栗原、2008年、P148-149・159)。〕。そのため、事績はほとんど伝わっていない。『今昔物語集』巻12には高藤については、「父ノ内舎人年若クシテ墓无ク失給ヒケリ」と記されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原良門」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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